北海道、40代シングルマザーのケース。

生活保護受給者の声

Mさん 40代シングルマザー

・障害のある22歳の子どもと、北海道で2人暮らし。

6年前から生活保護を利用。

・働きながら、足りない額を生活保護でまかなっている

生活保護を受ける前まで

母子家庭になって、最初はずっと働いてたんです。
昼も夜も働いて、昼は5時まで働いて、
それからコンビニに働きに行ってとかっていう感じでしてたんですけれども、
体がだんだん疲れるっていうか、
昼も働いて、夜はコンビニで11時とかで帰ってきてたので、
くたくたになってしまい。
その前から勧められたりもしたんですけれども
「頑張るわ」と思ってずっとやってきたんですよね。

生活保護を受けてから

昼間の仕事から帰ってきて、
夜また仕事に行くっていうことはなくなったので、
子どもと向き合える時間は、ちょっと長くなりましたよね。
体も楽にはなりました。

全体の収入は

12万になるかならないかぐらいです。
働いた分の6万円ほどと合算して12万ぐらになるから、
生活保護が出るのは6万か7万円。
スーパーに行って半額になったものを買ってきておいて、
まとめておくっていう感じでいつもしてはいます。
それでも明日の食べ物もどうしようかなっていうぐらいの時があります。
別に贅沢して使ってるわけでもなんにもないんですが。
電気は絶対一つしかつけないし、冬なんか北海道は寒くなるけど、
ストーブは仕事から帰ってきて、
寝る前に2時間か3時間ぐらいあっためたらすぐ消して寝るみたいな感じです。

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